numpyで乱数配列、連続一用分布配列の生成

random.randint(low, high, sizw)

【　ランダムな整数値の取得　】

・10から20の範囲の中でランダムな数値を取得する。np.random.randint(10, 20)




【　ランダムな整数値の1次元配列取得　】

・10から20の範囲の中でランダムな数値を取得する。

・１次元配列5つの要素を取得。np.random.randint(10, 20, 5)




【　ランダムな整数値の２次元配列取得　】

・10から20の範囲の中でランダムな数値を取得する。

・２次元配列3行４列の要素を取得。np.random.randint(10, 20, (3, 4))







np.random.seed(seed非負整数値)
【　再現されるランダムな値を取得　】
・np.random.seed(23) この場合の.seed(23)にある23という値を入力する。
　同じセルでseedに23という値を設定し、ランダム値を取得すると、値がランダムでも再現された同じ値を取得する。
np.random.seed(23)
np.random.randint(1, 100)
#結果：84　何度実行しても同じ結果となる




np.random.rand(size)
【　0以上1未満のランダムな値を取得　】
・多次元配列にしたい場合は、sizeに希望の次元数分数値を設定する。
np.random.rand(3, 4)
#２次元配列3行４列の要素を取得。









np.random.uniform(low, high, size)

【　指定した範囲で連続一様分布に近いランダム値を取得　】

・lowからhighの範囲内でsize分のある程度均等にばらけたランダム値を取得する。

　例えば　np.random.uniform(1, 10, 100)で取得した100の値の平均値を取ると

　値は5の近似値となる。またsizeの値が大きいほど、5に近づく。

　多次元配列にしたい場合は、sizeに希望の次元数分数値を設定する。

np.random.uniform(1, 10, (3, 4))

＃1から10の範囲で連続一様分布に近いランダム値を２次元配列3行４列分取得する。









np.random.choice(array, size)

【　指定したリストの値をsize分ランダム値で取得　】

・指定したリストにある要素をsize分ランダム値を取得する。

　多次元配列にしたい場合は、sizeに希望の次元数分数値を設定する。

l = [16, 87, 256]

np.random.choice(l, (3, 4))

＃リストl　の要素 16, 87, 256 の値をランダムに選択し、２次元配列3行４列分取得する。